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宗廟 正殿

宗廟 正殿
 
正殿(チョンジョン)は、宗廟の中心の建物で、当初は宗廟と呼ばれていましたが、永寧殿が建てられてからは太廟と呼ばれました。李朝時代の初期には太祖の4代祖の位牌を祀り、それ以降は当時の在位王の4代祖と歴代王のなかでも特に功績のある王と王妃の位牌を祀り、祭祀を行いました。正殿は西側を最も上とし、第1室である西側一番目の間に祀った太祖(李氏朝鮮王朝の開祖)の位牌をはじめ、李氏朝鮮の最後の皇帝である純宗皇帝(27代)まで、各王と王妃あわせて計49位の位牌が19室に祀られています。正殿の建築様式は単純ですが、韓国の単一建物としては最長の建物(101m)で、前面に長く整えた石を積み上げて作った広い月台(東西109m、南北69m)があり、祀廟建築としての品位と荘重さが現れています。建物が長くなった理由は、朝鮮王朝が長く続き歴代王の位牌が増えたことで、幾度にわたって建物を横に増築していったためです。国宝第227号。
 

 

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