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エミレの鐘
国立慶州博物館 エミレの鐘
正式名称は聖徳大王神鐘です。統一新羅771年製作に鋳造されました。国宝29号に指定されています。国立慶州博物館の入口を入った、右手正面の野外庭園に展示されています。聖徳大王神鐘には伝説があり、鋳造寺に溶けた銅の中へ娘を捧げたと云われ、このときに娘が「エミレ(お母さん)」と泣き叫んだと伝えられています。ことから一般的には「エミレの鐘」として知られています。完成後も鐘を打つとエミレと響いたそうです。
「エミレの鐘」の表面にあしらわれた天女像
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