徳寿宮の石造殿(ソクジョジョン)は、1900年に着工され1910年に完工した地上3階、延べ面積1247坪の御影石でできた石造建物です。外観は19世紀初めにヨーロッパで流行した新古典主義様式となっています。イギリス人技師ハデイングによる設計です。一時期、宮中遺物博物館として使用されました。植民地支配から解放された朝鮮半島の扱いを協議するために開催された、米ソ共同委員会の最初の予備会談が行われた場所です。以前、石造殿にあった宮中遺物博物館は、景福宮へ移転しました。
徳寿宮 石造殿 地図(航空写真)
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