石造殿別館は、石造殿の西側にあります。中村興資平による設計で1937年11月に完成しました。地下1階、地上3階の御影石でできた石造建物で、延べ面積は1104坪。朝鮮の古美術品を展示することを目的とし、当時の昌慶苑(現在の昌慶宮)にあった李王家博物館に展示されていた三国時代以降の彫刻工芸品、陶磁器、絵画などが移され、展示されていました。独立後は石造殿の付属建物として使用され、現在は徳寿宮美術館(国立現代美術館別館)として使用されています。
徳寿宮 石造殿別館 地図(航空写真)
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