韓国 
ソウル 名所

曹渓寺  曹渓寺(チョゲサ):大韓仏教曹渓宗の総本山。境内には、1395年創建の大雄殿、前庭に舎利塔、大雄殿の隣には樹齢500年といわれる白松があります。平日でも多くの参拝客が堂内でお祈りをしています。周辺には官庁やオフィス、ホテル、地元レストランやカフェ、王宮などが入り混じり、観光&グルメが楽しめるエリアです。

ソウル市庁  ソウル市庁「ソウルの中心」といえば、ソウルシチョン(ソウル市役所)。この市庁前にある広場がソウル広場。2002年日韓共催ワールドカップでは、ここから光化門まで人々が終結し赤い波を巻き起こしました。昔から学生デモや反米デモなどで人々が集まる場所でもあります。

韓国銀行  韓国銀行は、大韓民国の中央銀行です。1948年の大韓民国政府樹立にともない、1950年5月に韓国銀行法が制定され、同年6月12日に創設されました。 本店の旧館は貨幣金融博物館として一般に公開されており、韓国や諸外国の貨幣資料を見学することができます。

地下鉄  地下鉄は、ソウル市内を隈なく走り主要な観光地に行くのに便利な乗り物です。全部で8路線あります。市バスと共用のICカード型のプリペイドカードを使えば便利です。難点は、看板です。ハングル文字の駅名がわかり難いです。小さな英語の文字を真剣に見ながら電車を降りることになります。交通手段の地下鉄ですが、一部の駅では装飾が凝っています。岩肌を思わせる装飾が施され、地下帝国?さながらです。ただし、あくまでも装飾で岩肌を叩けば「ボコボコ」って音がします。プラスチックボードの壁なのです。

ソウル駅  ソウル駅韓国国鉄のハブとなっているのが、国鉄ソウル駅。韓国新幹線の始発駅でもあります。2004年1月に新駅舎が完成しました。壁面がガラス張りで、3階まで吹き抜け。でかいです。デパート、食堂街が併設されています。自動切符販売機がありますが、クレジットカード専用。はっきり言って使えません。だから、ガラガラ。切符は、窓口で買います。きっと、国防上の理由で窓口で切符を買わせたいのだと思います。
 旧駅舎は、いまでも残っています。1925年に建築されたネオバロック様式の素晴らしいものです。

南山  南山(ナムサン)は海抜265mの都心の真中に位置するソウルの象徴的な山。それほど高くはありませんが頂上からの景色がよく、市民の休息の場として人気があります。頂上には八角亭やタワー、海洋水族館、噴水があり、この他に植物園、南山図書館、安重根義士紀念館などいろいろな施設が備わっています。頂上まではロープウェイが往復しているので楽に移動することができますが、階段の道で上り下りもでき、市民の散歩道になっている他、ドライブコースとしても人気があります。

南山伝統韓屋村  南山伝統韓屋村(ナムサン・ハノク・マウル)は2400坪の敷地に、朝鮮時代各階層の伝統家屋5棟が復元されている民俗村。他にも楼閣や庭園など、自然と調和した昔の情緒が心地のいい空間を演出しています。伝統家屋・韓屋(ハノク)には大小の生活用品が再現されており、書道、国楽などの伝統文化をはじめ、刺繍などの伝統工芸、韓国式のマナー講座などを受講することもできます。また伝統工芸品を常設展示する伝統工芸館もある他、民謡やパンソリ、仮面踊りなどの無形文化財技能保有者達の伝統公演も開かれています。

西大門独立公園  西大門独立公園:西大門刑務所歴史館は、日帝時代の刑務所を歴史教育に活用している現場。あまり日本人観光客向きの展示内容とはいえないが、一見の価値はある。

国立民俗博物館  国立民俗博物館:景福宮の敷地内の北東エリアにあります。先史時代から李氏朝鮮時代までの民衆の生活が展示され、特に衣食住・生活風景・伝統行事の展示が興味深いです。

 

 

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